土鍋で炊飯 かまどご飯釜で炊くお米は最高です!超耐熱セラミック土鍋「黒樂シリーズ」

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黒樂かまどご飯釜(大)部品交換に関するご報告

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休業日

営業時間:9:00~17:30

TEL:0120-910-920

e-mail:info@oishii-wa.jp

黒樂について

かまどご飯釜 開発ストーリー

クリヤマの歩み

株式会社クリヤマは1977年に金物の産地である、新潟県の燕三条地区に創業し、地域の伝統に培われた高度な金属加工技術をベースに、陶磁器やガラスなどの素材を巧みに取り入れたオリジナルのテーブルウェアや調理器具の企画開発に30年以上に渡り、携わってきました。

耐熱陶器への取り組み

15年程前にはフォンデュ商品を開発し、その素材として初めて、一般的な耐熱陶器の約2倍の熱衝撃強度(700℃)を持つ超耐熱セラミックを使用することになりました。その後もセラミックを追求し、更に研究を重ねることで、セラミック素材が持つ遠赤外線効果や、電気を通さない不導体であることから金属鍋のように金属臭や金気も出ず、食材本来の旨味や香りを引き出し、美味しい料理ができる素晴らしい素材であることも分かりました。

耐熱陶器への取り組み

このような経緯を経て、食材に影響を与えずに美味しく調理ができるのならば、フォンデュだけではなく調理用のセラミック鍋も作ったら良いのではないか。ということになり、産学協同にて開発が進められました。

かまどご飯釜 開発ストーリー

こうして誕生したセラミック調理鍋は炊飯や煮物、蒸し物、焼き物にと、多種多様な調理方法が可能となり、しかも味は非常に良い仕上がりになる魅力的なものとなりました。

 

ただ、炊飯をする際に吹き零れることが多いという点については、不満が残る結果となっていました。
そして、その吹き零れを改善して、より美味しいご飯を炊くことができないかと考え始めたのが『黒樂シリーズ・かまどご飯釜』誕生のきっかけです。

江川先生と炊飯理論との出会い

その後、手探りで研究を続けていた時、偶然にも非常に大切な出会いが訪れました。米どころ・新潟県主催の「食のフォーラム」の中で基調講演をされた江川和徳先生との出会いです。講演会の懇親会でのやりとりに端を発し、商品開発に参加して頂けることになったのです。江川先生は新潟県食品研究センターで長年お米の研究に従事されており、お米の基本知識だけでなく、研ぎ方、精米、炊飯に至るまでの知識量は素晴らしく、大変貴重な数々のご意見をいただきました。

 

特に、お米を美味しく炊くには火を付けてから約10分間で100℃まで温度を上昇させることが秘訣であり、沸騰までの時間が早すぎても遅すぎてもいけないということ。そして、大火力で一気に炊き上げる必要がある。という炊飯理論は、商品開発を行う上で基軸となる重要な柱となりました。

昔の人が食べていたかまどで炊いたご飯が美味しかったのは、高火力の直火で炊きあげていたからということも、改めて理解することができました。

 

かまどご飯釜の完成

直火でご飯を炊くには高温でも割れない素材が必要となりましたが、「かまどご飯釜」で使用している超耐熱セラミックは熱衝撃強度が700℃あるため、全く問題ありません。しかも、濡れた布巾で触った際の急激な温度変化にも耐えられるほどの優秀な素材で、まさに「かまどご飯釜」を作るのに最適な素材でした。

 

この優れた素材と「かまど」という形状を実現したことによって、炊飯の理想系に最も近づいた「かまどご飯釜」が完成したのです。お米に関する研究を数十年にわたり続けてこられた江川先生のノウハウと、モノ作りを数十年続けてきたクリヤマの技術力を終結させて創り上げたこの「かまどご飯釜」の味を是非感じていただけたらと思います。

 

 

>>> かまどご飯釜をもっと知ろう

 

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