埼玉　さつま芋ご飯

埼玉県川越市と言えば「さつま芋」が有名です。

その昔、江戸から川越まで十三里あることから、川越藩が幕府へ献上したさつま芋を栗と比べ、【九里（くり）四里（より）うまい十三里】と表わすほどになったと言われています。

作り方

材料

１

さつま芋を１ｃｍの輪切りにし、流水でよく洗って表面のでんぷんを洗い流す。

２

米をといで直ぐザルに上げ、よく水気を切る。（30分ほどザル上げをしておくと芯が残らない。）

３

ご飯釜に米、水、酒、塩を入れて軽く混ぜる。米の上に①のさつま芋をのせて蓋をする。

４

中火～強火にかけて湯気が勢いよく上がってくるまで沸騰させ、そのまま約２分待つ。火を消して、そのまま２０分おく。（蒸らしも含む）ご飯が蒸らし終わったら、底から大きくかき混ぜる。

完成

器に盛り付け、黒胡麻と塩をふって完成。